オーストラリアへの国際電話   2004年3月 5日更新
日本からオーストラリアにかける場合だけを考えて調べてみました。なおこれは私が調べた時のものです。参考に見ていただき実際に使用するときには再度ご自身で検討して使用してください。
これから順に見ていきますと数字がたくさん出てきます。結論を先に見たい方は、一番最後までスクロールしてください。私なりの使用法を掲載してあります。

今回は、KDDI、ブラステル、グローバルテル、VIVAカード、のこの4社を検討しました。なぜこの4社かと言いますと、国際電話をしている方はこの4社を主に使われているのではないかと思われます。表の中の数字は1分通話あたりの料金(円)です。

まずは用語を解説します。表の中でいくつか分からない言葉があると思います。
「フリーレス」ですが、国際電話カードを購入しますとフリーの電話はここです。(0120-000-000) フリーレスはここです。(03-0000-0000) とそれぞれの電話番号が書いてあります。フリーとフリーレスの違いですが、
フリーは、通常フリーダイヤルといわれるもので着信者払い、国内のアクセスポイント(AP)までの費用を着信した側が負担をするという意味です。よってサービスの課金のみで利用できる事になります。フリーレスとは、フリーダイヤルでない、という意味で使われています。つまり国内のアクセスポイントまでの費用は、通常の電話のように使用者負担となります。固定電話からの利用ですと同一区域内ですと3分10円(NTT)が使用者負担となるわけです。

グローバルテルの欄に(コ)とあります。この(コ)は、コールバックという意味です。コールバックを使ったシステムになっています。一度指定された電話番号へ電話します。呼び出し音が一度鳴った後、直ぐに回線を切断します。その後、アメリカ側より電話が掛かってきて、相手先電話番号を入力して電話すると言うものです。

【1】固定−携帯、のケースについて掲載してあります。


  着信 日本側
固定電話発
フリーレス 備考
KDDI 携帯電話 110(140)   深夜料金 
()内は最初の1分
グローバルテル 携帯電話 41.4(コ)    1$=115円 会員
ブラステル(※) 携帯電話 A地区 B地区   AP=交換機新宿区
35(33) 40(33) 30+AP
VIVAカード 携帯電話 21  13.9+AP AP=交換機江東区
 
※ブラステル
()内はエコノミーの料金
 A地区 東京、神奈川、千葉、埼玉、茨木、栃木、沼津、大阪の60km圏内、名古屋
 B地区 上記以外

【1】固定電話から携帯電話に電話する場合で表を見ます。
日本側固定電話発を見ていきますとVIVAカードの21円が目に付きます。
今度は、フリーレスを見ますとVIVAカードの13.9+APが目に付きます。このフリーレスでかけた場合、アクセスポイントまでの電話料金が掛かります。先の固定電話発の21円から13.9円を引いた7.1円がどちらがお徳かの分岐点になります。NTTの場合ですと同一区域内3分10円です。1分3.3円です。交換機が東京江東区にありますので同一区域内の方はフリーレスで掛けるとさらにお徳になります。1分17.2円(NTTの場合)で掛けられます。今はいろいろな電話会社が国内電話料金を値下げしてきています。東京以外からでも1分7.1円より安い場合はフリーレスがお徳になります。


以下は、上記検討しました国際電話会社のホームページへのリンクです。
グローバルテル
コールバック式国際電話
ブラステル
国際電話プリペイドカード(リチャージブルタイプ)
VIVAカード
国際電話プリペイドカード(リチャージブルタイプ)


国際電話(格安国際電話プリペイドカード編)

次は、一番安いとうたい文句の格安国際電話プリペイドカードについて調べてみました。これはいろいろな種類が出ています。カード名をここに載せることはしません。傾向と対策として一般的な事を書きたいと思います。
日本の固定電話からオーストラリアの携帯電話まで一番安いというところは1分10.6円くらいでしょうか。もっと安いところがあるのかも分かりませんが、ここは結構安いと思いました。普通カードの内容を見ますと、1分いくらと書いてある事は少なく、「1000円のカードで何分通話できます。」と書いてあります。オーストラリアまでの通話ですと、だいたい37分〜80分くらいが多いです。通常カードは割引きして売られています。1000円のカードが850円くらいです。850円で80分通話できるとしますと、1分約10.6円になります。これが格安国際電話プリペイドカードが一番安いと思われているものです。しかしここにちょっとした落とし穴、ちょっとしたトリックがあります。

このカードで何分通話できます。と書いてあるそばに必ず一回でカードを使いきった場合と但し書きがあります。これはどういうことなのかと言いますと、まず接続料というものを取るところが多いからです。接続料とは、電話するたびに取られる料金のことです。1分〜3分くらい取るところが多いです。

また課金方法もいろいろあります。1分課金が普通ですが、2分課金というところもあります。これは40秒しかかけていない場合、1分課金の場合は1分ぶん料金が掛かりますが、2分課金の場合は2分ぶん掛かってしまいます。

オーストラリアへの電話ですとつながったと思った瞬間に通話が切れてしまう事があります。その場合でも接続料と1〜2分課金の料金がしっかり掛かっています。これを繰り返していると、思ったほど通話できなくてもカードが終了する事があります。

こういう事をあわせて考えますと、1分10.6円という料金は実際の体感料金とは違うと考えられます。その辺も考慮して使う必要があると思います。一発でつながって、1回で使い切る場合には、お得感があります。参考にして下さい

国際電話(私なりの使用法)
国際電話をするときに、いろいろ考え検討しないといけないことがあります。まずは料金が安いこと、そして通話品質が良いこと、つながりやすいこと、などです。今、日本から電話をするのであれば、 VIVAカードだと思います。私が調べた中で一番良かったからです。

しかし今後はブラステルが値下げをしてくると予想します。同じかそれ以下にすると思います。また今は円安の影響で割高になっているグローバルテルですが、円高になりコールバックを使っての電話ですと一番安くなる可能性もあります。

この3社全てに私は登録してしまいました。入会金は必要ありませんし、毎月の基本料も必要ありません。つまり使用しなければ一切料金が発生しません。(グローバルテルは会員クレジット契約です。ダイレクトカードというのもありますが、この場合1ヶ月約100円掛かります。)

そのときに一番安い国際電話会社から電話するのが賢いやり方だと思います。その時代にあった電話会社を選ぶのがかっこいいと思います。いかがでしょうか。参考にして下さい。どうもありがとうございました。


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