インドネシアへの国際電話   2004年4月24日更新
日本からインドネシアにかける場合だけを考えて調べてみました。いくつかの場合があると思います。インドネシアの固定電話に掛ける場合、携帯電話にかける場合、格安プリペイドカードを使う場合、などです。それぞれご自身の境遇にあったところを見てください。なおこれは私が調べた時のものです。参考に見ていただき実際に使用するときには再度ご自身で検討して使用してください。
これから順に見ていきますと数字がたくさん出てきます。結論を先に見たい方は、一番最後までスクロールしてください。私なりの使用法を掲載してあります。


今回は、ブラステル、グローバルテル、VIVAカード、VIVAPLUSのこの3社4種類を検討しました。なぜこの3社かと言いますと、国際電話をしている方はこの3社を主に使われているのではないかと思われます。表の中の数字は1分通話あたりの料金(円)です。

まずは用語を解説します。表の中でいくつか分からない言葉があると思います。
「フリーレス」ですが、国際電話カードを購入しますとフリーの電話はここです。(0120-000-000) フリーレスはここです。(03-0000-0000) とそれぞれの電話番号が書いてあります。フリーとフリーレスの違いですが、
フリーは、通常フリーダイヤルといわれるもので着信者払い、国内のアクセスポイント(AP)までの費用を着信した側が負担をするという意味です。よってサービスの課金のみで利用できる事になります。フリーレスとは、フリーダイヤルでない、という意味で使われています。つまり国内のアクセスポイントまでの費用は、通常の電話のように使用者負担となります。固定電話からの利用ですと同一区域内ですと3分10円(NTT)が使用者負担となるわけです。したがって携帯電話からの利用ですとサービスの課金+アクセスポイント(AP)までの通話料が掛かります。これは携帯電話会社にもよりますし、契約内容によっても変わってきます。

グローバルテルの欄に(コ)、(ダ)とあります。この(コ)は、コールバックという意味です。コールバックを使ったシステムになっています。一度指定された電話番号へ電話します。呼び出し音が一度鳴った後、直ぐに回線を切断します。その後、アメリカ側より電話が掛かってきて、相手先電話番号を入力して電話すると言うものです。(ダ)はダイレクトダイアルという意味です。指定された電話番号へ電話しますと音声ガイダンスに従い、ID番号、相手先電話番号を入力し電話するというものです。主に携帯電話から電話する場合、こちらの方が安くなるので使われるシステムです。この2つともサービスの課金料金のみで利用できますので、今回はフリーとコールバック、ダイレクトを同じ表の中に入れて検討しました。

【1】固定−固定、【2】携帯−固定、【3】固定−携帯、【4】携帯−携帯、と4つのケースについて順に掲載してあります。

固定電話に掛ける場合

固定電話への
着信
着信地 日本側
固定電話発
日本側
携帯電話発
フリーレス 備考
グローバルテル  Jakarta 34.1(コ) 55(コ) 52.8(ダ)    1$=110円 会員
上記以外 47.3(コ) 68.2(コ) 66(コ)
ブラステル(※) Jakarta A地区 B地区 C D   AP=交換機新宿区 
エコノミー料金
21 26 36 40 16+AP
上記以外 A地区 B地区 C D  
24 29 39 43 19+AP
VIVAカード  Jakarta 14.8     8 +AP AP=交換機江東区
上記以外 20.5   13.6+AP  
VIVAPLUS Jakarta 14.8 31.2 8.1+AP
上記以外 20.4 36.8 13.7+AP
 
※ブラステル
 A地区 東京、神奈川、千葉、埼玉、茨木、栃木、沼津、大阪の60km圏内、名古屋
 B地区 上記以外
 C    NTT Docomo: Tokyo, Kanagawa, Chiba, Saitama, Ibaraki, Tochigi, Gunma, Yamanashi, Nagano,
                Niigata, Aichi, Shizuoka, Gifu, Mie, Osaka, Hyogo, Kyoto,
                Shiga, Nara and Wakayama.
      J-Phone:    Tokyo, Kanagawa, Chiba, Saitama, Ibaraki, Tochigi, Gunma, Yamanashi and Nagano.
      AU:        Tokyo, Kanagawa, Chiba, Saitama, Ibaraki, Tochigi, Gunma, Yamanashi,
                Osaka, Hyogo, Kyoto,
                Shiga, Nara and Wakayama.
      Tu-Ka:      Osaka, Hyogo, Kyoto, Shiga, Nara and Wakayama.
 D    上記以外

まずは【1】固定電話から固定電話に電話する場合で表を見ます。
日本側固定電話発を見ていきますとVIVAPLUSの20.5円が目に付きます。
今度は、フリーレスを見ますとVIVAカードの13.6+APが目に付きます。このフリーレスでかけた場合、アクセスポイントまでの電話料金が掛かります。先の固定電話発の20.5円から13.6円を引いた6.9円がどちらがお徳かの分岐点になります。NTTの場合ですと同一区域内3分10円です。1分3.3円です。交換機が東京江東区にありますので同一区域内の方はフリーレスで掛けるとさらにお徳になります。1分16.9円(NTTの場合)で掛けられます。今はいろいろな電話会社が国内電話料金を値下げしてきています。東京以外からでも1分6.9円より安い場合はフリーレスがお徳になります。
ジャカルタに掛ける場合は、VIVAカードとVIVAPLUSの14.8円が目に付きます。

次に【2】携帯電話から固定電話に電話する場合で表を見ます。
フリーレスを見ますとVIVAカードの13.6+APが目に付きます。VIVAPLUSの携帯電話発36.8円が比べる料金になると思います。したがって36.8円から13.6円を引いた23.2円がどちらがお徳かの分岐点になります。携帯電話料金は、携帯電話会社にもよりますし、契約内容によっても変わってきますので一概にどちらがいいとはいえません。ご自身の契約内容を見てください。



携帯電話に掛ける場合

固定電話への
着信
着信地 日本側
固定電話発
日本側
携帯電話発
フリーレス 備考
グローバルテル 携帯電話 51.6(コ) 74.4(コ) 72(ダ)    1$=110円 会員
ブラステル(※) 携帯電話 A地区 B地区 C D   AP=交換機新宿区
エコノミー料金
35 40 50 54 30+AP
VIVAカード 携帯電話 35.3     28.4+AP AP=交換機江東区
VIVAPLUS 携帯電話 34.7  49.9 28.7+AP AP=交換機江東区
 
※ブラステル
 A地区 東京、神奈川、千葉、埼玉、茨木、栃木、沼津、大阪の60km圏内、名古屋
 B地区 上記以外
 C    NTT Docomo: Tokyo, Kanagawa, Chiba, Saitama, Ibaraki, Tochigi, Gunma, Yamanashi, Nagano,
                Niigata, Aichi, Shizuoka, Gifu, Mie, Osaka, Hyogo, Kyoto, Shiga, Nara and Wakayama.
      J-Phone:    Tokyo, Kanagawa, Chiba, Saitama, Ibaraki, Tochigi, Gunma, Yamanashi and Nagano.
      AU:        Tokyo, Kanagawa, Chiba, Saitama, Ibaraki, Tochigi, Gunma, Yamanashi,
                Osaka, Hyogo, Kyoto,
                Shiga, Nara and Wakayama.
      Tu-Ka:      Osaka, Hyogo, Kyoto, Shiga, Nara and Wakayama.
 D    上記以外

まずは【3】固定電話から携帯電話に電話する場合で表を見ます。
日本側固定電話発を見ていきますとVIVAPLUSの34.7円が目に付きます。
今度は、フリーレスを見ますとVIVAカードの28.4+APが目に付きます。このフリーレスでかけた場合、アクセスポイントまでの電話料金が掛かります。先の固定電話発の34.7円から28.4円を引いた6.3円がどちらがお徳かの分岐点になります。NTTの場合ですと同一区域内3分10円です。1分3.3円です。交換機が東京江東区にありますので同一区域内の方はフリーレスで掛けるとさらにお徳になります。1分31.7円(NTTの場合)で掛けられます。今はいろいろな電話会社が国内電話料金を値下げしてきています。東京以外からでも1分6.3円より安い場合はフリーレスがお徳になります。


次に【4】携帯電話から携帯電話に電話する場合で表を見ます。
フリーレスを見ますとVIVAカードの28.4+APが目に付きます。VIVAPLUSの携帯電話発49.9円が比べる料金になると思います。したがって49.9円から28.4円を引いた21.5円がどちらがお徳かの分岐点になります。携帯電話料金は、携帯電話会社にもよりますし、契約内容によっても変わってきますので一概にどちらがいいとはいえません。ご自身の契約内容を見てください。

以下は、上記検討しました国際電話会社のホームページへのリンクです。
グローバルテル
コールバック式国際電話
ブラステル
国際電話プリペイドカード(リチャージブルタイプ)
VIVAカード
国際電話プリペイドカード(リチャージブルタイプ)
VIVAPLUS
国際電話プリペイドカード(リチャージブルタイプ)



国際電話(格安国際電話プリペイドカード編)

いろいろ調べてきました。次は、一番安いとうたい文句の格安国際電話プリペイドカードについて調べてみました。これはいろいろな種類が出ています。カード名をここに載せることはしません。傾向と対策として一般的な事を書きたいと思います。
インドネシアまで一番安いというところは1分26円くらいでしょうか。もっと安いところがあるのかも分かりませんが、ここは結構安いと思いました。普通カードの内容を見ますと、1分いくらと書いてある事は少なく、「1000円のカードで何分通話できます。」と書いてあります。インドネシアまでの通話ですと、だいたい20分〜32分くらいが多いです。通常カードは割引きして売られています。1000円のカードが850円くらいです。850円で32分通話できるとしますと、1分約26円になります。これが格安国際電話プリペイドカードが一番安いと思われているものです。しかしここにちょっとした落とし穴、ちょっとしたトリックがあります。

このカードで何分通話できます。と書いてあるそばに必ず一回でカードを使いきった場合と但し書きがあります。これはどういうことなのかと言いますと、まず接続料というものを取るところが多いからです。接続料とは、電話するたびに取られる料金のことです。1分〜3分くらい取るところが多いです。

また課金方法もいろいろあります。1分課金が普通ですが、2分課金というところもあります。これは40秒しかかけていない場合、1分課金の場合は1分ぶん料金が掛かりますが、2分課金の場合は2分ぶん掛かってしまいます。

インドネシアへの電話ですとつながったと思った瞬間に通話が切れてしまう事があります。その場合でも接続料と1〜2分課金の料金がしっかり掛かっています。これを繰り返していると、思ったほど通話できなくてもカードが終了する事があります。

こういう事をあわせて考えますと、1分26円という料金は実際の体感料金とは違うと考えられます。その辺も考慮して使う必要があると思います。一発でつながって、1回で使い切る場合には、お得感があります。参考にして下さい

国際電話(私なりの使用法)
国際電話をするときに、いろいろ考え検討しないといけないことがあります。まずは料金が安いこと、そして通話品質が良いこと、つながりやすいこと、などです。今、日本から電話をするのであれば、 VIVAカードVIVAPLUSだと思います。私が調べた中で一番良かったからです。

しかし今後はブラステルが値下げをしてくると予想します。同じかそれ以下にすると思います。また今は円安の影響で割高になっているグローバルテルですが、円高になりコールバックを使っての電話ですと一番安くなる可能性もあります。

この4種類全てに私は登録してしまいました。入会金は必要ありませんし、毎月の基本料も必要ありません。つまり使用しなければ一切料金が発生しません。(グローバルテルは会員クレジット契約です。ダイレクトカードというのもありますが、この場合1ヶ月約100円掛かります。)

そのときに一番安い国際電話会社から電話するのが賢いやり方だと思います。その時代にあった電話会社を選ぶのがかっこいいと思います。いかがでしょうか。参考にして下さい。どうもありがとうございました。


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